台湾中部ひとり旅24/12~④

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2日目後半、いよいよ目的地「日月潭」に到着

今回の旅行の最大の目的地「日月潭(じつげつたん、リーユエタン)」に到着です

山間にある閑静な景勝地をイメージしていましたが果たして・・・?

日月潭バスターミナルを降りて日月潭に向かいます

バスターミナル前はこんな感じ

老街(ラオジエ、清朝~日本統治時代に整備された古い町並み)っぽさを感じますね

な、なんか思ってたより商業感が・・・

バスターミナルから徒歩5分ほどで今度こそ日月潭に到着!

見てください!この!

この・・・分厚い雲と湖に映し出されない空・・・

曇りですね

日月潭は日本統治時代に建設された台湾で最大の湖です

観光の拠点は「水社(今いるところ)」と対岸(右下)にある「伊達邵」です。

この2つは渡し舟で結ばれていて、2つのエリアにお土産物店や飲食店、ホテルなどが立ち並びます

外周をグルっとサイクリングロードが走っていて世界で最も美しいサイクリングロードTOP10に選ばれているようです。

よって、移動手段は①外周をバスで回る②渡し舟で対岸に渡る③レンタサイクルで湖畔を回る、の3択になります。

水社地区をぐるっと歩いて散歩してたんですが、あふれ出る昭和リゾート感・・・

このホテルの感じとか完全に熱海では・・・

もっと自然に囲まれた閑静な景勝地イメージしてたのでなんか、なんか、ちがうんすよね

いや、確かに自然には囲まれているが

渡し舟(高速船)で対岸の「伊達邵」へ

途中、玄光寺なる寺によりつつ

本日のお宿を取っている「伊達邵」に到着

いやー、すごく、すごい、なんというか・・・商業感

観光ビジネス感を感じます

ここはサオ族という原住民の村だそうなんですが、古い建物に交じってコンビ二やホテルがあるので観光地感がすごいです

ガヤガヤ感あってこれはこれで楽しいはずですが思ってた「景勝地」とは違いました

「伊達邵」でのんびり過ごします

お宿はドミトリー

この日は12/31、大晦日なんですが台湾は旧暦の国なので特別料金ではありませんでした

それでもドミトリー1泊で5000円近かった気がします

安くはないですね・・・

お土産に日月潭紅茶を買いました

日月潭は世界的にも高品質な茶葉の産地としても知られています

右の赤いやつが確か5000円くらいしたように記憶しています、超高級ですね

帰国後飲んでみましたが、すごく上品なフルーツの香りがしました、お高い香りと味でした

ばんごはーん

この辺りはサオ族の民族料理の店があるのですが、ひとり客はあまり想定していないのか大皿での提供ばかりだったので、普通に食堂みたいな店に入りました

甘い豚肉と野菜を乗せた丼とジャージャー麺みたいなやつと台湾ビール

こういうのでいいんですよ、こういうので

ホテル屋上で花火を見つつ年越し

なんとこの日は年越しの花火が上がっていました

幸運にも対岸の「水社」地区から上がっていたので、宿を取った「伊達邵」からよく見えました

旧暦なのであまり年越し関係ないのかと思ったけど一応祝いはするのだろうか・・・?

でも宿の屋上もそんなに人いなかったので台湾の人達は普通に明日の仕事に備えてもう寝てるのかもしれません

ということで2日目終了です

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