旅の目的
韓国ひとり旅行はこれが2回目
前回はソウルに行ったので、今回は釜山方面に行きたかったのですが、航空券問題でソウル方面行き(仁川空港)で妥協しました。
「仁川行きでソウル以外の街を楽しもう」というコンセプトです。


仁川国際空港から入国しました。
今回はTrip.comで予約、往復で24600円でした。
eSimの有効化と両替だけ済ませてサクッと移動します。
最初の目的地は仁川市街地です。

仁川国際空港と仁川市街地は思ったより離れています。
所要時間で1時間ほど、迷子になる時間を含めて(!?)1時間半かかると考えた方が良いかもです。
バスまたは電車(地下鉄)で行くのが良いようですが、割と移動難易度は高めです。
なにせ、ハングル読めない。
韓国旅行の難しさはここですね・・・英語圏や漢字圏であればなんとなくで理解できるのですが;
仁川チャイナタウン周辺


地下鉄東仁川駅(Dongincheon)で下車。
少し歩くといい感じの商店街があります。
食べ歩きできる店も多く、地元の方向けというより観光客向けでしょうか?
日本でいうと大阪の黒門市場や京都の錦市場のような雰囲気です。




このあたりが開港場通りでしょうか。
日本統治時代の面影が感じ・・・感じられ・・・るかな?
ガイドブック等では「日本建築が残っており~」みたいなことが書いてある気がしますが、韓国風アレンジの日本建物って感じです。

この通りの右側が旧日本租界、左側がチャイナタウンですね。
歴史の複雑さの面影が残る街です。



チャイナタウンはわかりやすい!!
旧日本租界歩いてても「ここで合ってるかなあ」って考えながらだったのですが、
チャイナタウンはわかりやすいです。赤!黄色!w


お昼ご飯も食べずにここまで来たので、店前で手招きおいでおいでしてくれた店員の店でごはん
仁川名物、というか韓国の代表的な麵料理の1つ、ジャージャー麵です
名前は聞いたことあっても食べたことはなかったのですが、見た目のインパクトがすごいです
肉と玉ねぎに甘くとろみの強い餡が大量にかかっています
とはいっても甘すぎるほどではないないので比較的多くの日本人の口に合いそうな料理だと思います
仁川駅から電車で水原駅へ

水原駅です。立派な駅舎で、周辺はとても栄えた繁華街があります。

露店もたくさん。
ただここで思ったのですがが・・・看板や店名が読めない。
ソウル、特に明洞だとハングルのみの看板は少なくて英語や漢字、日本が併記してあるのですが、水原の街はほぼハングルのみです。
ソウルだけ訪れて「韓国は日本語の案内が多い」と思っていたのですが、どうやら地方都市、というかソウル以外ではそんなことはないようです。


もともとコーヒー大好きのわたくし
韓国は1杯1リットルのコーヒーを提供するコーヒースタンドがあちこちにあります
お値段は日本円で230円/杯でした
しっかり豆の香りがしておいしいし、量もごくごく飲めるほど、でとても良いのですが、
自分で甘さの調整ができないのが本当になんというか惜しいというかもどかしい
日本のカフェにあるような小さいカップのシュガーがないので自分で甘さを調整できず、かといって砂糖入りの商品を頼むとめちゃくちゃ甘ったるい・・・
「微糖」として注文する方法があればだれか教えてください・・・



ということで1日目のお宿に到着・・・
ってなんじゃこりゃ!
ゲーミングモニターにゲーミングチェア、そして謎の巨大モニター
え、なにここ、韓国ではこれが普通なの??
韓国にはラブホテルを改装した普通のホテルも多いようでここもそれかと思ったのですが、ゲーミング設備がある理由はわかりません
しかもネットフリックスが見放題のようで千と千尋が見れました

晩御飯は韓国No1チキンチェーンのマムズタッチ!
韓国チキンはもはや名物の1つですが、1羽単位でしか売ってないチキンショップも多く、1羽で軽く2000円超えるので1人旅で「ちょっとだけ食べたい」には向いていません
マムズタッチも写真のものが最低量げ結構多いのですが、これで1350円
量も1人で食べられる量です
味もケンタッキーに負けず劣らず美味しい!(こっちの方がジャンキーです)
今度から韓国来た時のチキンはマムズタッチでいいやと思った次第
ということでチキンでおなかいっぱいになり、1日目終了
明日は1番の目的地である水原華城(スウォンファソン)にいきます。
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